劇団ロオル配信イベント【薔薇の蜜室】
≪部屋の鍵≫を持っている方のみが入室できる秘密の部屋、
そこで夜な夜な開かれる詩会…
有料配信でしたが、ご視聴下さいました皆様、本当にありがとうございました!
そして、投げ銭の≪お茶爆≫や、通販ショップからの≪こっそり差し入れ≫もいただきまして、
心から感謝申し上げます…
今回のお客様(ゲスト)は、
昭和精吾事務所のこもだまりさんでした!
詩劇や音楽劇で語り謡う女優…そして憧れの女優さんなので、今回思い切ってお声掛けして本当に良かったです…!
企画の詳細がまだゼロの状態でお声掛けしてしまって、それなのに快く受けて下さって…本当に優しい方だ…
朗読のコラボもとても楽しかったです。
…紙面があちらの世界、五感のある世界がこちら、というイメージを朗読など台本の世界を表現するときに持っているですが、やはり、こもださんの身体を通した言葉たちは鮮明「こちら」に表れてくる気がします。
それが耳心地がいいのに刺さるんだよなあ…
ロオルでの朗読…本山の演出による…では、紙面の文章を音としての言葉、で「こちら」に表現することをまず大事にしたいと思っていて。
こもださんとのセッションは、こちら側にしっかり立っているのに、すーっと細やかなニュアンスと心が刺さってくるのが本当に楽しかったし、きっと聞いていてもそうだったんじゃないかな?
…ってこの感覚わかっていただけるのでしょうか?汗
【薔薇の蜜室】は今後も配信イベントとしてやっていきたいと思っていて、
今回第一回のゲストとして こもださんをお招きしてよかった…✨
劇団ロオルの作品の裏話や、本山が創作する上で大事にしていることなど、劇団ロオルをより知っていただける配信だったかな、と思っています。
なかなかお外で裏話というか創作の秘密を語ることはないと思うので、ご視聴いただいた皆様とだけの秘密ですよ。
こういうお話が飛び出してくるのも、秘密の部屋っぽくていいのかな?と思いながら…
愉しんでいただけたなら幸いです。
✧本日の朗読演目✧
花の夜/劇団ロオル短編朗読戯曲・作本山由乃
M—母—/劇団ロオル公演【M】より抜粋・作、構成本山由乃
ひびきのなかに住む薔薇よ/大手拓次
薔薇の内部/リルケ
第二回がいつになるか、まだ情報解禁はできませんが…
ぜひまたご覧いただけましたら嬉しいです。
それではまた…いつかまた【薔薇の蜜室】で…🌹